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MFの日記

日常を書きます。

高校1年生

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俺は春から高校生1年生になる。16歳はアニメの主人公で多いから好きだ。春休みは中学の同級生と遊んだ。いつも通りのメンツ。やることはスマブラと飽きたら外出て鬼ごっこ、まあやることは変わらない。俺たちはこれからのことについて興味がない。これから高校生になってどう過ごしたいかなど考えてもいなかった。そのときになってみないとわからないし。


心地よい春の風が自分の頬に触れる。冬の凍てつく寒さはいつの間にかなくなっていた。人はグラデーションには弱い。あっという間にハルを実感した。高校の合格発表の日、俺は落ちていても良いや、と思っていた、というか受かっても感慨はなかった。隣の父親に喜んだそぶりを見せただけだった。自分は心がないのかなあ、なんて思ったりもした。これから高校生になる実感がわかない。だってずっと中学のみんなと一緒にいると思っていたから。消しゴムが机から落ちただけで爆笑できるような連中だぜ?そんな奴らと離れたくない。あいつらもそう思ってるはずだ。春の風にあたり、物思いにふけるのが心地よい。このままずっとこの心地よい気持ちのまま、中学に帰りたい。


高校生の入学式は案外すぐ終わった。学長の長ったらしい話は右から左へ。早く帰ってゲームしてえ、って思った。